水から守れ!防水機能別機械式時計のメンテナンス

防水非対応の機械式時計は常に水を警戒すべし

機械式時計は非常に繊細な機械であるため、故障の原因となるようなものから守りつつ、必要な手入れを行わなければなりません。機械式時計を故障させる要因として最も多いのが浸水です。昨今は生活防水以上の機能を持った機械式時計が一般的ですが、それでも防水非対応のモデルは依然として多く出回っています。こうした時計を扱う際は、ちょっとした汗をかいただけでもその水分が浸水してしまう可能性があるため、常に水には警戒しておかなければなりません。

生活防水だからと言って過信しすぎない

5~10気圧程度ある生活防水対応の機械式時計であれば、少々の雨に降られた場合や洗面所などの水回りで使用しても浸水することはありません。しかし、だからと言って完全に水に対する防御が完璧というわけでもないので気をつけましょう。水没させた場合や、リューズを起こしたまま水回りで使用してしまうと、あっさりと浸水を起こしてしまいます。当然水洗いなども厳禁です。水分を含んだ柔らかい布などで拭く程度であれば問題ありませんが、その際も各ボタンが完全に閉じていることを確認してから行いましょう。

防水性が高いモデルは浸水の心配が無い?

20気圧防水以上のモデルであれば、よほどのことをしない限りは水洗いなどを行うこともできます。中には水中での使用を前提としたダイバーズウォッチなどもありますが、このように防水性が高いから完全に浸水の危険性がゼロかと言われると、実際そうでもありません。水中で時計を振って余計な水圧をかけたり、長年の使用で時計内部のパッキンが劣化していた場合などは、完全防水モデルの機械式時計でも簡単に浸水してしまいます。常に水への警戒は怠ってはいけないのです。

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